ハチの巣はなぜ六角形?
こんにちは、TKです。
数学の高校入試でおもしろい問題をみつけたので紹介します。
ハチの巣穴は六角形の形をしていることが多いですがそれはなぜでしょうか。
簡単にいうと、強くて巣の材料が少なくて済むから だそうです。
たとえば、同じ大きさの円をしきつめるとすきまができてしまいます。
すきまがあるともったいないし、壊れやすくなってしまいます。
同じ大きさ・形の正多角形の中で、すきまなくしきつめることができるのは、正三角形、正方形、正六角形の3つの図形だけです。
では、なぜハチの巣は六角形なのでしょうか?
それは同じ面積を確保するのにもっとも材料が少なくて済む形が六角形だからです。
たとえば、同じ面積の三角形、正方形、六角形の部屋を作ると、六角形がもっとも外側の壁の長さが短くなり、巣の材料を節約することができます。三平方の定理を使うと、この関係を証明できます。
ハチ以外にも、カメの甲羅、ヘビのウロコ、トンボやハエのような昆虫の複眼、ハスの葉、サボテンの表面の模様など、六角形を利用している生物がいます。
身近にある図形に注目するとおもしろい発見があるかもしれません。
おわり