こんにちは,まごべえです。
ホント,寒くなりましたね。
先日の「流行語大賞」に引き続き,
昨日は「今年の漢字」(←「輪」でした)も発表されて,
だんだん年末らしくなってきました。
この前お話しした,年末らしいお仕事も
だんだん熱を帯びてきました。
教科によって温度差(=仕事量の差)があるのですが,
私が担当している社会科は,
なかでもアツイんだな,これが…。
さてさて,
求人の件では,多くの方々から今も
履歴書をお送りいただいております。
ありがとうございます。
弊社TKがなかなか興味深いブログを書いていたので,
わたしも便乗させてもらいます。
私自身,この会社は2つめの会社です。
前職と現職の勤務年数を比較すると,現職の方が長くなりました。
学生のころから,本づくりにたずさわる仕事がしたいと
思っていました。
当時は,「出版社に入れば原稿が書ける」とばかり
思っていました。
そもそも「編集プロダクション」という会社があることすら
知りませんでしたから…。
編集プロダクション(略して「編プロ」)と一口に言っても
さまざまなスタイルがあります。
今は各社,ホームページがあるでしょうから
そこから情報を得たり,雰囲気を察したりすることは
多かれ少なかれできますね。
…でも就職って,「直感」も大事だと思うのです。
ここなら,がんばれそう…って感じることです。
本来,第一印象に縛られてしまうのは
よくないのかもしれませんが,
もしも,どうしても好きになれない何かがあるようなら,
ご縁がなかったということで。。。
……
「編プロ」は,本づくりのうちの
「底辺」のお仕事が中心です。
当たり前ですが,
原稿がなくては,本はつくれません。
—その原稿を書くのが私たちの仕事です。
だから,どこぞの作家先生のように
(やや軽いノリで)
「今ちょっとスランプで~,原稿書けないんだよね~」(イメージ)
なんて甘えは,到底許されません!
他の社員が涼しい顔して「お先に~」と帰ろうが,
録画予約し損ねた見たいドラマの最終回があろうが,
挙句の果てに終電が行ってしまおうが,
締め切りまでに原稿は書かねばなりません。
(…まぁここまで切羽詰るというのは,単に段取りが悪いかと…)
—だから決して楽な仕事ではないです。
したがいまして,ウチを希望される方は,
どうぞ心しておいでくださいませ。
(ちょっと脅しすぎたかな…。)
多くの方々から弊社へラブ・コールを送ってくださるのは
ホントありがたいのですが,
そのほとんどの方にお断りを申し上げなくてはならないのも
心苦しい限りです。
でもきっと,いい「ご縁」は見つかるはずです。
それを信じて。。。