旅行の統計
こんにちは。
社会科担当Mです。
好きなサンドイッチはカツサンドです。
たまごサラダも好きです。
きゅうりが入っていないものなら大体好きです。
前回Yさんが旅行の話をしていたので,その流れを受けて,旅行関係の統計をご紹介したいと思います。
「データで見る県勢」より,観光・レクリエーション目的の宿泊旅行の旅行者数の統計です。
2019年の1位は東京でしたが,その東京,2020年には何と9位に沈んでいます。
「密です」と言いながらフリップを掲げる芸風で一世を風靡したあの方の影響でしょうか。
予定通りTOKYO2020が開催されていたらと思うと,コロナの影響力は大きいですね。
なお,2020年の第1位は長野です。前年の5位から大躍進。
「車で行けて人口密度が低そうな場所」が人気だったわけですね。
第1位は大きな入れ替わりがあったわけですが,一方で2019年,2020年ともに2位を守っている県があります。
その県とは…?
次のア~エから1つ選び,記号で答えよ。
ア 沖縄県 イ 愛知県 ウ 静岡県 エ 千葉県
正解は,ウの静岡県でした。
首都圏からのアクセスが良い熱海や伊豆が強いんですかね。
ちなみに,
アの沖縄は,2019年は10位,2020年は12位でした。
エの千葉は,2019年は3位,2020年は4位となっています。
某夢の国関連を除いた純粋な千葉のポテンシャルも知りたいところです。
え?愛知県ですか?
大都市圏の中心でありながら,全国主要都市魅力度ランキングで最下位だった名古屋を擁する愛知県。
その実力は…17位です(2020年)。微妙。
2020年の宿泊旅行者数は,1位の長野県6066千人に対し,愛知は1856千人。
3分の1程度ですね。
愛知と同規模の県としては,宮城1821千人石川1816千人など。
仙台や金沢を擁している県と同じくらいと思うと,まあまあ健闘している気がしてきます。
以上,旅行に関するデータをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
知らない土地で発見をするのも,なじみの土地で癒されるのも,旅行って本当によいものですね。
それでは,またいつかお会いしましょう。